炭に火をつける昔からの格言があります。それが、夏下冬上です。
昔からの言い伝えで、夏は炭の下に種火を置くと、種火は「暑い、暑い」と外に向かって出たがり、冬は炭の上に種火を置くと「寒い、寒い」と中に向かって入りたがる、ということです。
これを守ってみましょう。
火をつける際に必要となるものが、割り箸や、細かい炭、新聞紙等です。
これらが無いと、なかなか火が付いてくれません。
また基本的に炭や火種がよく乾燥している物を使うこと。
炭が湿った状態だとなかなか火が付かないのは勿論ですが、煙が多く発生したりします(お肉を焼くときに煙がたくさん出たら嫌ですよね)。よく乾燥したものを使うようにしましょう。
また、良くジェル状の着火剤がついていますが、あれは炭に直接つけて使用するのではなく、火種となるもの(割り箸や、細かい炭)につけて使うものです。それから炭に火をつけるようにしましょう。
●具体的な火のつけ方
今回は夏のキャンプ等での使用を前提に説明します。
まず炭を置きます。その際に火をつけるための割り箸や、細かい炭、新聞紙等を先に置きます。着火剤がある場合はそこにつけましょう。
そしてその上に炭を置きます(置けないようでしたら、先に割り箸等に火をつけておきます)。
そして、炭の上に空き缶の上下をくりぬいたもの等筒状の燃えないものを炭の中心あたりに縦に置きます。
すると空気の通り道ができ(炭の中心を空気が流れる)簡単に火をつけることができます。
また、七輪等で行う場合は空気口を風上に向けると火付きがよくなります。